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口頭詩について
2024-07-10
まだ字の書けない幼い子どもが、口にした言葉をそのまま、そばにいた大人(保育者・親)が書き留めたものを口頭詩(こうとうし)と言います。
お菓子の六花亭で、「サイロ」という子どもの詩集を毎月発行していますが、7月号に帯西幼稚園児3名の口頭詩が掲載されました。
帯西幼稚園では、幼児が五感(見たり、聞いたり、触れたり、匂いをかいだり、味わったり)で感じた心の言葉を大切にしたいという思いで、幼児の言葉を書き留める「口頭詩」の取り組みをしています。幼稚園やお家での出来事を通して、子どもたちが発した言葉がございましたら、子どもの言葉をそばにいた大人が書き留めて記録に残していただければと思います。用紙は幼稚園にありますので、お気軽に担任にお申し出ください。
なお、子どもの詩「サイロ」は、六花亭のホームページから電子本として見ることができますので、関心のある方は是非ご覧ください。