帯西幼稚園の園長先生ブログ!

 

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園長ブログ「日々是好日」  
 
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園長ブログ VOL 30 「起き上がる、小さな芽」 
2014-05-02
 5月になって、やっと温かくなってきました。そして地下に眠っていた「小さな種」も芽を出し始めてきました。
幼稚園も始まって約一か月、園の生活にもやっと慣れてきた様子がうかがえます。
友達関係が今後できてくると思いますが、それにつれて当然ですがトラブルやいろいろな問題も生じてきます。今まで思い通りになった世界から急に思い通りにいかない世界に突入というわけですから様々な葛藤や我慢することが多くなってくるのも当然ですね。でもこれは集団生活に入っていく上においてどこにいってもついてくるものです。そして、そこから他者(友達)との新たな関係が始まるとも言えます。遊びが2倍にも3倍にも楽しくなってくるわけです。
ある時期を過ぎてくると、幼稚園がホントに楽しくなってきます。
そこらあたりからお母さんも、淋しさが出てくることかと思いますが、どうか妨げにならないように、そして話相手になっていろいろ聞いてあげてください。子供の自立はお母さんの対応いかんです。こどもが出来るようになるようにしてあげるのが「手助け」、出来ているのについ手を出して、自立を遅らせているのが「手出し」です。いい時期を見逃さないように、その時期がその子の発達にふさわしい時期を必ず迎えます。それが「適期教育」です。その子自身の元来持っている「生きようとする力」とも言えます。
 
 年長さんはもう、組み立て体操などが始まっています。去年よりも早いようなs気もします。今回、年少からはじめた柔軟や手の筋力などが成果を結んできて違いを感じます。やはり継続は力なりですね。とってもたのもしく見えます。
 
 連休中は家庭にいる時間が長くなります。年少さんなどは家庭帰りして、また幼稚園に行きたくないなどと言い出す子もいるかもいるかもしれませんが、そうならないように、しだいに幼稚園モードの雰囲気を作って、自然に行けるように、6日の夜は楽しみにするようにしてあげて下さいね。
あけの中旬から運動会の練習も少しづつ入ってくるようになります。
 
園長ブログ VOL 29 「子供体力をこの時期つけないといけない理由」
2014-03-10
年長は卒園まであと数日になってしまいました。やるだけのことはしてあげたが、でもやはりもっと、、という感情は芽生えます。
体育の苦手な子は基本的にいないと思います。あるとすれば親の知らず知らずの思い込みか、又は、もうひとつ、あってはならないことですが、教師の上げどまりです。この子はもうこれ以上やったって無理だな、というあきらめです。そんなことが子供に伝わると、子供は当然、自分に線を引いて体育に対して嫌悪感を強くして、自己否定を作ってしまいます。毎日過ごしている親から言われる何気ない言葉や態度は自然に伝わるのも当然です。知らず知らずの刷り込みです。
 
ニュースでもありますが、子供の最近の体力低下は深刻な問題です。子供の基礎体力が著しく低下していることは文科省のデータでも明らかなことです。原因としてはTVゲームの普及、近所に子供がいない、友達がいてもアポを取らないと気軽に遊べないなど、戸外で遊ぶ機会が極端に減っていることがあげられます。さらには生活様式の変化により、簡易化、簡潔化などが食生活にも大いに影響を及ぼしていることもあげられます。ファーストフードや冷凍食品、コンビニなどの惣菜など、偏食傾向がうかがえます。それはつまり家庭の味がなくなっていることにもつながっています。つまり母親の「味」がなくなってきているのです!その話はまた次回にするとして、体力低下は当園でも顕著にみられます。でも一方、昔以上に高い運動能力の子が表れているのも事実です。体力のある子と体力のない子の2極化が起きているのです。
 
子供の運動不足は様々な問題を含んでいます。特に骨の強さ、子供の骨折が近年ほんとに増えています。考えられない所で骨折します。それはひとえに外で遊ぶことが減ってきて骨への刺激が減少してしまい、いわゆる「骨密度」の高い骨が作られなくなったことに起因します。
知られていることですが、歳をとってからの骨の強さは、子供のときに運動などで、どれだけ骨に刺激を与えたかによって異なってくるという報告があります。運動量の低下は、体を支える筋力を損ない、その結果、大きな力が加わったときに筋肉が耐えきれず、間接に負担をかけて、ケガを引き起こしてしまうという悪循環です。強く言いたいのですが、ファーストフードなどに頼っている食習慣があるとすれば、すぐにやめなければ、後で取り返しのつかないことになります。骨や筋肉をつくるカルシウムの摂取は不可欠です。それは子供の集中力にも影響します。肥満児の増加も栄養不摂取と運動不足に起因して、支えきれず、骨折にも影響していくわけです。
 
私は、健康こそすべての原点と考えます。健康がなければすべての活動が制約されます。だからこの幼児時期の体力は、この時期つけていかないといけないのです。体力の発達は、知能にも影響します。そして子供が自信をつけていくと行動が自然と積極的になってきます。
子供に少しでも自信をつけて、たくましい子供になって小学校に元気にいってほしいなと日々考えています。
 
園長ブログ VOL 28 「感動のお別れ会」
2014-02-28
 先日、「園児お別れ会」があって、感動的に終わりました。年長さんにお世話になった年中少さんがお礼の歌などを披露するというものです。コリスさんも歌と手遊びを上手に見せてくれました。歌も踊りも上手で、こんなに成長したんだなという実感がしました。
 
そして最後に、先生からのサプライズ!歌の披露「そしておめでとう」がありました。
関わった職員全員、そしてバスのおじさんも総出で前に出て歌いました。
「いろんなことして、あそんだね~、思い出いっぱいできたよね~、悲しいときには思い出してね~」という歌詞ですが、歌っている先生も涙、見ているお母さん方も涙、涙、、
そして3番が「新しいあしたがはじまるよ、さよならの今日は寂しいけれど、虹の橋渡ってまた会おうね~~」という歌詞。本当にいろいろあったなぁと、お母さんも先生方も思い出して涙がにじんだ感動の歌でした。虹が園舎やバスに虹が描かれていますが「希望や明日からまたがんばろう」という願いが込められています。
やっぱり、みんなの「元気、勇気、笑顔!」が一番の私たちにとっての喜びです。
お母さん方もそうですよね。それには体力や、その上にある健康が一番大切です。
持ち続けてほしいですね。
 
そして今度はお礼の年長組のブリッジからはじまる側転、跳び箱などの一連の連続技。
リズムに乗って圧倒的な力強さを披露してくれました。
見ている年少中のお友達もみんな目が釘づけ。みんな「オ~!」という歓声を上げていました。こんなお兄さん、お姉さんになりたいというひとつの目標でもありました。
年長の歌もとても感動的でした。
 
いろんな問題や障害も乗り越えてみんな力強くなったな、、、そんな感動のお別れ会でした。
問題や壁があればあるほどそれを乗り越えたときは、また違いますね。
みんな、先生ももちろんですが、実はたくさんのお友達の力を借りて大きく成長していくのですね。たくましくなったね。年長さん。あと2週間あまりでもうお別れです。ほんとにさびしいですね。
 
園長ブログ VOL 27 「3学期のはじまり」
2014-01-20
 約1ケ月ぶりに幼稚園に元気な声が響きました。どの顔も活き活きして、何か一回り成長したように感じました。
挨拶も何か上手になった気がします。集会でも特に年少組の集中度合が変わったような感じがします。
これからたくさんお友達と遊ぶぞ、といった気持ちが伝わってくるようでした。
 
 お母さん方も早くお子さんが幼稚園に行ってほしいと、待ち遠しかったのではないでしょうか。
さて、この時期は、子供も体だけでなく、心も大きく発達します。特に言葉は発達して、いろいろなことが表現できるようになってきます。もちろん年齢によってですが。お家でもお子さんと会話をどんどんして子供の表現を伸ばしてあげてください。
聞くポイントは待ってあげること、そして「どんな気持ちがした?」などと自分の気持ちを言えるよう上手に誘導してあげて下さい。
引き出してあげることが大事です。もちろんTVは消してですよ。
 
 3学期はほんとに短くてあっという間。実際登園日数は実質44日ぐらいしかありません。
特に年長は最後の時期。お友達とのお別れの時期でもあります。ホントに早いです。
私たちも寂しい時期です。それと卒園と新入園でこれからあわただしい、一年でもっとも忙しい時期を迎えます。
子供たちも、一日一日を大切に活き活きと過ごして、たくさん思い出をつくってほしいですね。
おうちでも逆にゆったりと過ごせる時間を作ってくださいね
そして、この時期、早く園のリズムを戻して、こどものためにも早く規則正しい生活で安定した気持ちで登園させてくださいね。
 
園長ブログ VOL 26 「子供の体力と環境」 
2013-12-12
 こどもの体力低下は最近、大きな問題になっています。
いろいろと世の中が便利になって生活が豊かになってきているのが問題を引き起こしているといえます。まずTVゲームなどの普及によって屋外で遊ばなくなったこと、近所に子供が少なくなって気軽に同年代の子供たちと遊ばなくなったこと(遊ぶ時には相手の予定を聞かなくてはならない)、遊ぶ場所も減ってきていること。ファーストフードなどの偏食的な食生活(悪いと思っていても便利なのでついつい手を伸ばしてしまう)、習いものが多く、遊ぶ時間と仲間の減少、生活様式の簡易化、便利化などによって様々なことが考えられます。しかし、その反面、生活や食環境の変化で、昔以上に運動能力の高い子が表れているのも事実です。思うに体力のある子供と体力のない子供の二極化が起きつつあります。
子供のときの運動不足は様々な問題を引き起こします。たとえば骨の強さ。近年ふとしたことで骨折が増えているのは実はそういう原因があるのです。運動不足になると骨への刺激が弱くなり、骨密度の高い骨が作られなくなってしまうことです。年をとってからの骨の強さは、子供の時に運動でいかに骨に刺激を与えたかによって異なってくるのです。大きくなって急な運動をすると筋肉が耐えられず関節に負担をかけてしまい、思わぬケガを引き起こしてしまう。結果、運動を敬遠していわゆる悪循環に陥ってしまうのです。
肥満児の増加も運動不足と栄養摂取のかたよりが問題です。
 
今、当園で毎日、柔軟や体力づくりを行っているのは、そういった現代に危険を感じたからです。そういった「やる場」を与えることができるのは幼稚園などしかないのではないでしょうか。
今、年長ではご存じのように、「名人」といって目標を掲げて自発的な習慣をつけるようにしています。昔、私たちは当たり前のように毎日体を使って外で遊んでいました。この毎日やる、コツコツとやること以外、一見遠回りなように見えても一番効果的で近道なわけなのです。
子供は友達を意識して、挫折や葛藤を経験しながら、真に心も体も強くなっていき、ときには友達に励まされ、共感を感じ、そして「できたとき」が本当に自分の自信になっていく。ですから体が強いことはこの時期、とても大切です。健康でないと何事も進まないことを改めて知るべきなのです。
 
これから冬休みになって家にいることがなりがちですが、ゲームなどで夢中にさせないよう、外で体をいっぱい使って汗をかいた遊びが一番楽しくて達成感があることを感じさせてあげていただきたいと思います。
 
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