帯西幼稚園の園長先生ブログ!

 

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園長ブログ「日々是好日」  
 
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園長ブログ VOL 33 「感動の運動会」
2014-07-03
 先日の運動会、天気も丁度よく、とても良い日和で過ごしやすい運動会になりました。
子どもたちの力いっぱいの姿に成長を感じられたのではないでしょうか?
でも本番の子どもたちの力には私たちも驚かされることが多々あります。練習や総練習とはまったく違い、ほんとに何が起こるから分からないのが本番の運動会です。
 
 特にプログラム最後を飾る年長のクラス対抗リレーには感動させられましたね。
それはアンカーの一周でドラマがありました。あと一歩のところで転んでしまいながらも泣かずに立ち上がり走り切ったO君。クラスみんなの期待を背負ったその大事なレース。クラスは3位に終わり、クラスは悔しくて泣きました。先生も泣いてましたが、その涙は少し違ってました。彼の3才の時の様子を知る先生は、そのたくましい成長に涙したのでした。昔の彼ならいじけてしまって走ろうとしないのに、年長ではこんなに大きく変わって期待されてアンカーに選ばれ、そして結果をだせなかった悔し泣きする彼の姿に心を打たれたのでした。年少、年中と彼をよく知る人はみんな、そのたくましさに驚かされたと思います。
担任はのち、3位で良かったと言いました。その言葉に私も感動しました。それは一位になることに越したことはないですが、3位になったその「くやしさ」、その悔しさが実はたくさんの成長をもたらしてくれたということです。子供は一人を攻めません。同情し、かえってみんなの気持ちが一つになってグッとしまります。そしてお友だちを気遣う心が育ちます。集団生活の中でこの幼児期に大切なことをぞう組は学んだのでした。1位にはない、クラスの思いを。素晴らしいですね。
私たちも子供から実はもらうことが多いのです。子供に教える以上にもしかしたら多いかも知れませんね。先生を成長させてくれるのも子どもたちなんですね。
運動会がもたらす力はとても大きいです。運動会を契機にグッと子どもは伸びます。
特に帯西幼稚園の子どもはたくさんの成長があります。
ご家庭でも視点を変えて褒めてあげていただきたいと思います。
 
園長ブログ VOL 32 運動会にみる「生きる力」
2014-06-27
 いよいよ運動会ですね。
こどもたちの力は日に日についていって、本当にこどもの育つ力は早いなと感じています。
出来なかった子も、周りの様子を感じて頑張りだしたり、クラスの力がその子の可能性を引き出しています。集団生活の力はすごいです。
自分のできることが増えるの「うれしい」、そして大事なのはお友達ができるのが「うれしい」という気持ちが確実に育っているということです。そして他のクラスに負けない競争心、も大事なことです。子供の競争心について、競争心は子供には早い、とか悪だとか、泣いた瞬間を見て、負けるのはかわいそうだかというのは間違いです。競争心は確実に心もそして体も成長させてくれます。大人と違って子供は勝負を引きずりません。相手を蹴落とそうでなく、勝ったのは自分のせい、負けたのはじぶんのせいと、自分に向いています。
そう考えると、例えばトップアスリート、一流になればなるほど間違いなく、勝負は自分に向く傾向、相手がどうのこうのではなく、自分の限界に挑戦する、自分に打ち勝つという気持ちが強くなりますが、子供はそれに驚くほど似ています。相手に負けたくないが、自分に負けたくないになるのです。
大人でも成功している人は、人に勝つより、自分に勝って乗り越えていく人が多いような気がします。
そしてお友達を応援する気持ちも違います。「自分ができるんだから、あなたもできるよ」という応援する心が強いのです。できなかった子供ができるようになると、自分のことのように喜びます。
年長中少の縦系列の「太陽、星、虹」などの意味も学年を超えて応援していく工夫を作っています。小さい組を応援したり、大きい組の応援に力づけられたり、感化して憧れをもったり、身近に感じます。それも目標や成長点を心の中に抱くいいマーキングになります。
 
 運動会は様々な発達のきっかけがあるのです。単なる体育祭ではありません。
そこに向かうまでの過程がとても大事なわけです。運動会は大きな目標なのです。教師もそんな子供たちの大きな発達、成長を驚きをもって間近に感じています。
運動会で、というより運動会を通して学んでいく意義ある大きな行事なのです。
 
 この大きな行事を終わると体も、心も大きく成長します。そして1学期を終えるのです。
運動会、表面を見るより、どの子にもあるその裏にある過程で身に着けた「生きる力をもった力」をぜひ見てあげてほしいと思います。楽しみしていてください。
晴れることを願っています。
 
園長ブログ VOL 31 「運動会の目的」 
2014-06-16
 運動会がいよいよ近づいてきました。
 
 練習もだんだん上達してきました。こどもたちの期待も高まっています!
こどもたちの無限の力はすごいです。ちょっとしたきっかけで、どんどんうまくなってきます。私たちも驚くことがたくさんあります。そのきっかけをつくってやるのが私たちの役目かもしれません。
 
 「運動会」はあくまでも目標です。結果を期待するものではありません。
つまり運動会を通して何を身につけていくか、どう成長させていくかが大事なのです。運動会という行事が何を創り出してくれるか。
今年の目標は「負けない心で、みんなの心をひとつに!」です。練習の過程でいやになったり、途中で投げ出すことなく、みんなと一緒に一つのことをやり遂げること。
それができたときにはどんなにか素晴らしいことでしょう。子供たちの心に残るその充実感はかけがいのないものです。またその姿を見て大人は感動します。
今、張り切って練習しています。ご家庭でも無理のない形で応援してあげてください。それが終わるとクラスもグッとまとまりが出てきます。そして1学期を締めくくります。年長は、お泊り会につながります。
 
 さてワールドカップもいよいよ始まりました。日本、初戦残念でした。ホントに期待しただけにがっくりしますが、こんなこともあるんですね。さすがに頂点を決めるビッグイベント、何があるかわかりませんね。日本も今回を反省にして何とかぎりぎりでも決勝リーグに勝ち上がってほしいですね。実は今回の運動会の競技にもちょっとあるんですよ。楽しみにしてください。日本代表も子供たちとともにがんばってほしいですね。(*^^)v
 
園長ブログ VOL 30 「起き上がる、小さな芽」 
2014-05-02
 5月になって、やっと温かくなってきました。そして地下に眠っていた「小さな種」も芽を出し始めてきました。
幼稚園も始まって約一か月、園の生活にもやっと慣れてきた様子がうかがえます。
友達関係が今後できてくると思いますが、それにつれて当然ですがトラブルやいろいろな問題も生じてきます。今まで思い通りになった世界から急に思い通りにいかない世界に突入というわけですから様々な葛藤や我慢することが多くなってくるのも当然ですね。でもこれは集団生活に入っていく上においてどこにいってもついてくるものです。そして、そこから他者(友達)との新たな関係が始まるとも言えます。遊びが2倍にも3倍にも楽しくなってくるわけです。
ある時期を過ぎてくると、幼稚園がホントに楽しくなってきます。
そこらあたりからお母さんも、淋しさが出てくることかと思いますが、どうか妨げにならないように、そして話相手になっていろいろ聞いてあげてください。子供の自立はお母さんの対応いかんです。こどもが出来るようになるようにしてあげるのが「手助け」、出来ているのについ手を出して、自立を遅らせているのが「手出し」です。いい時期を見逃さないように、その時期がその子の発達にふさわしい時期を必ず迎えます。それが「適期教育」です。その子自身の元来持っている「生きようとする力」とも言えます。
 
 年長さんはもう、組み立て体操などが始まっています。去年よりも早いようなs気もします。今回、年少からはじめた柔軟や手の筋力などが成果を結んできて違いを感じます。やはり継続は力なりですね。とってもたのもしく見えます。
 
 連休中は家庭にいる時間が長くなります。年少さんなどは家庭帰りして、また幼稚園に行きたくないなどと言い出す子もいるかもいるかもしれませんが、そうならないように、しだいに幼稚園モードの雰囲気を作って、自然に行けるように、6日の夜は楽しみにするようにしてあげて下さいね。
あけの中旬から運動会の練習も少しづつ入ってくるようになります。
 
園長ブログ VOL 29 「子供体力をこの時期つけないといけない理由」
2014-03-10
年長は卒園まであと数日になってしまいました。やるだけのことはしてあげたが、でもやはりもっと、、という感情は芽生えます。
体育の苦手な子は基本的にいないと思います。あるとすれば親の知らず知らずの思い込みか、又は、もうひとつ、あってはならないことですが、教師の上げどまりです。この子はもうこれ以上やったって無理だな、というあきらめです。そんなことが子供に伝わると、子供は当然、自分に線を引いて体育に対して嫌悪感を強くして、自己否定を作ってしまいます。毎日過ごしている親から言われる何気ない言葉や態度は自然に伝わるのも当然です。知らず知らずの刷り込みです。
 
ニュースでもありますが、子供の最近の体力低下は深刻な問題です。子供の基礎体力が著しく低下していることは文科省のデータでも明らかなことです。原因としてはTVゲームの普及、近所に子供がいない、友達がいてもアポを取らないと気軽に遊べないなど、戸外で遊ぶ機会が極端に減っていることがあげられます。さらには生活様式の変化により、簡易化、簡潔化などが食生活にも大いに影響を及ぼしていることもあげられます。ファーストフードや冷凍食品、コンビニなどの惣菜など、偏食傾向がうかがえます。それはつまり家庭の味がなくなっていることにもつながっています。つまり母親の「味」がなくなってきているのです!その話はまた次回にするとして、体力低下は当園でも顕著にみられます。でも一方、昔以上に高い運動能力の子が表れているのも事実です。体力のある子と体力のない子の2極化が起きているのです。
 
子供の運動不足は様々な問題を含んでいます。特に骨の強さ、子供の骨折が近年ほんとに増えています。考えられない所で骨折します。それはひとえに外で遊ぶことが減ってきて骨への刺激が減少してしまい、いわゆる「骨密度」の高い骨が作られなくなったことに起因します。
知られていることですが、歳をとってからの骨の強さは、子供のときに運動などで、どれだけ骨に刺激を与えたかによって異なってくるという報告があります。運動量の低下は、体を支える筋力を損ない、その結果、大きな力が加わったときに筋肉が耐えきれず、間接に負担をかけて、ケガを引き起こしてしまうという悪循環です。強く言いたいのですが、ファーストフードなどに頼っている食習慣があるとすれば、すぐにやめなければ、後で取り返しのつかないことになります。骨や筋肉をつくるカルシウムの摂取は不可欠です。それは子供の集中力にも影響します。肥満児の増加も栄養不摂取と運動不足に起因して、支えきれず、骨折にも影響していくわけです。
 
私は、健康こそすべての原点と考えます。健康がなければすべての活動が制約されます。だからこの幼児時期の体力は、この時期つけていかないといけないのです。体力の発達は、知能にも影響します。そして子供が自信をつけていくと行動が自然と積極的になってきます。
子供に少しでも自信をつけて、たくましい子供になって小学校に元気にいってほしいなと日々考えています。
 
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